
資料作りに時間がかかる・・・

構成を考えるだけで時間がすぎる・・・
そんな悩みを持つ人は多いですよね。特に、
「どこから手をつけたらいいか分からない」
「タイトルや見出しを考えるだけで疲れてしまう」
という声をよく聞きます。

私もよく相談されるので、そんなときはAIをおすすめしてます
AIを使えばタイトル・見出し・構成・アイデア出しまで、まるごと短時間でサポートしてくれるんです。

おまかせください
時間がかかる原因は「考える工程」にある
資料作成の時間が長引く最大の理由は、内容を考えながら、いきなり書こうとすること。
たとえばこんな場面、思い当たりませんか?
- 「どんなタイトルにすればいい?」と悩む
- 「章立てを考えているうちに手が止まる」
- 「伝えたいことが多すぎてまとまらない」
AIは、こうした「最初のハードル」を取りのぞいてくれる頼もしい味方です。
AIで資料作りを効率化する3ステップ
🪄 ステップ1:タイトルをAIに提案してもらう
例)
「次回の会議で使う提案資料のタイトルを3つ考えて」
AIが候補を出してくれるので、あなたは「選ぶだけ」。
思いがけない表現に出会えることもあります。

ChatGPTに聞いてみました

🪄 ステップ2:見出し・章立てをAIにお願い
例)
「新商品の提案資料の見出しを5つ作って」
AIが
- 市場分析
- 競合比較
- 提案内容
- コスト試算
- まとめ
など、筋の通った構成を提案してくれます。

ChatGPTに聞いてみました


つづけて質問されるので、それに答えていくだけで、どんどん整理されていきます

🪄 ステップ3:各章のアイデア出しをサポートしてもらう
例)
「提案内容の章で書くべきポイントを3つ教えて」
AIが具体的な切り口を提示してくれるので、“書き始められない”状態からすぐ抜け出せます。
ChatGPTの回答例は以下でした。

事例:新人研修資料の作成を手伝ってもらった
まずはこんな風にきいてみました。
「新人研修資料を作成したい。 会社概要、組織図、配属先の業務概要・体制、会社のルール、困ったとき、は入れたい。これをもとに足りないものは追加して構成考えて」
AIの回答は以下。




全体イメージが作りたいものとぴったりだったので、これをベースにして、あとは内容をうめるだけなので、非常に短時間で作ることができました。
PowerPointも作ってくれたので、それを会社のデザインテンプレートにあてはめて完成。

各章にいれる文章の言い回しも相談しました。簡潔にして、分かりやすくしてなど。
安全にAIを使うためのポイント
- 社外秘や個人情報を入力しない
- AIに「何のための資料か」を伝えると精度が上がる
- 出てきた文章は、自分の言葉で軽く修正する
- 出てきた内容はそのまま使わずに、必ず事実確認をすること
これだけで、安全に・安心してAIを使えます。

たまに嘘つきます。
まとめ
資料作りが苦手でも、AIを使えば考える時間を半分以下にできます。
特に50代やパソコンが得意でない方も、「AIに相談する感覚」で始めるのがおすすめ。
タイトル・構成・見出し・アイデア出し——
最初の“型”をAIに手伝ってもらうだけで、資料作成はぐっとラクになります。

AIはあなただけの優秀なアシスタントです