単身赴任のパパに子供と会いに行きたいけど交通費が高い・・
単身赴任していて家族に会いたいけど旅費がかかる。いい方法ないかなぁ
こんなお悩みが解決できます。
本ページの内容
・なぜ単身赴任の家族におすすめなのか
・【経験談】我が家が無料にできた交通費、旅行代
共働き20年のアラフィフ主婦です。3年間、夫が九州に単身赴任していました。
- 夫の帰省費用
- 家族が単身赴任先に行く交通費
- 単身赴任先に行ったときの宿泊・観光費用
単身赴任の交通費・遊ぶお金を節約して二重生活を乗り越えるコツ
それはズバリ!ANAマイルを貯めることです。
え?また怪しいやつ?
怪しくないのでご安心ください。
航空会社のANA(全日空)のマイルについて、誤解されている方も多いと思いますので少し説明させてくださいね。
ANAマイルとは、飛行機に乗った時や、ANAクレジットカードで支払った時に貯まるポイントのことです。ANAマイレージクラブ、マイレージプログラムと呼ばれています。
貯まったマイルは無料航空券やANAの旅行ツアーの支払いに使えます。
知ってるよ。でもそこまで飛行機乗らないんだよね。
大丈夫です。ANAマイルは普段の買い物でも意外と貯まるのです。
クレジットカードで買い物してるけど、そんなにポイント貯まらないよ?
ここが割と誤解されているところで、買い物の仕方でマイルはもっと貯まるのです。
具体的には、食費や買い物で月10万円支払ったら10か月で国内往復無料航空券(18,000マイル分。ハイシーズン)または年間6万円以上の旅行代(観光費用)に交換できるくらいのマイルが貯まります。
えーほんとに主婦がそんなに貯められるの?
なんか余計に買い物したりしないといけないんじゃない?
大丈夫です!余計な買い物はしません。
1つだけ、ANAのクレジットカードが必要です。すでにお持ちなら是非実践編へ進んで、今日からマイルが貯まる方法で買い物をしてくださいね。
まだANAカードをお持ちでない方は後半でボーナスマイルをもらってANAカードを作る方法も紹介しますので、是非お見逃しなく!カードもお得に作りましょう。
特典の無料航空券は家族名義でも使えるので、親が貯めたマイルは子供たちも使えます。パパの帰省費用だけじゃなくて、家族で単身赴任先へ会いに行く!なんてことも出来ますよ。
最初にお伝えしたい大事なこと
私が紹介する方法はよくある年間100万マイル!とか破格に貯める方法ではないということです。
ネットでマイルを貯める方法を調べると、陸マイラーとか、ハ〇タス、〇ッピーとかのポイントサイトでに登録して!とか、このクレジットカードつくって!あれも買って!とか情報が出てくると思います。
私は忙しい方にはあまりお勧めしていません。
実はずいぶん前に挑戦したことあるのですが、だいぶ無理がありました。使わないクレジットカードを作ったり、ポイント目当てに商品購入して数か月して解約したり。。マイルは短期間で貯めることは出来ますが、心も痛むし手間が相当かかります。継続して楽しむことはできませんでした。
でも、そんなことしなくてもANAカードで買い物するだけでも意外とマイルが貯まることが分かったので、私は無理なく貯まる方法を紹介しています。
もし、それでも大量のマイルを一気に貯めたい方は、リスクを承知の上で、数ある陸マイラーさんのブログを参考になさってくださいね。
なぜ単身赴任の家族におすすめなのか
私がおすすめする方法は、生活費を払う時にいかにマイルを貯めるか、にかかっていますので、世帯支出額が重要になります。
世帯支出額が多ければ多いほどマイルが貯まるからです。
本ブログで度々説明している、
という根拠は、経産省発表の「二人以上の世帯」の平均支出額 195,193円(月)をベースに計算しています。
内訳は、食費、光熱費、日用品、衣類、交通/通信、教育娯楽、です。
これどう思いますか?
単身赴任される世帯は、もっとかかっている方、多くありませんか?
我が家は中高生の子供がいる家族4人の平均的なサラリーマン家庭ですが、食費だけで10万円超えています・・・
この必要なお金がかかる世帯だからこそ、マイルが貯まる絶好のチャンスなんです。
もう少し金額や根拠の詳細を知りたい方は普段の生活費だけでマイルが貯まる理由をお読みください。
説明はもう十分、すぐに始めたい!という方
▶ ANAカードをお持ちの方は、実践編でマイルが貯まる買い物方法をマスターしましょう
▶ ANAカードをお持ちでない方は、ボーナスマイルをもらいながらカードを作りましょう
【体験談】我が家が単身赴任生活で実現できたこと(費用節約)
単身赴任生活3年間で、ANAマイルを使って実現したことは以下です。
大量の陸マイラーたちに比べたら少ないかもしれませんが、普段の暮らしのまま・生活費だけでこんなことが無料で出来たらお得じゃないですか?
- 1年目
夫が帰省1回(会社の帰省費用とは別)
九州へ家族3人で会いにいった(東京←→九州) - 2年目
夫が帰省2回(会社の帰省費用とは別)
北海道スキー旅行(夫は九州←→北海道、妻・子供は東京←→北海道) - 3年目
夫が帰省2回(会社の帰省費用とは別)
北海道スキーの旅費3/4
北海道スキーを補足すると、ANAマイルをANAツアーの支払いに使えるANAスカイコインに交換して実質無料で行きました。
2回目はマイルが足らなかったのですが、ANAツアーは不足分は実費負担ということができるので、不足分をANAカードで支払いました(ここもマイル貯めるポイントです)
あれ?そんなに貯まるのおかしくない?と思われた方もいると思います。
さきほど貯まる理由で説明した(経産省の平均値で計算した)年間43,000マイルよりも、実際は多く貯まっています。
2020年2月に貯まったマイルは 9,129マイルでした。1ヶ月でです。内訳はこちら。
平均よりも多く貯まる理由は3つ。
- 家族全員でほぼ現金を使わずANAカードで支払っている
- ANAマイレージモールのキャンペーンを上手く利用している
- 一番お金がかかる世代(子供が中高生の食べ盛り、教育費・・)
クレジットカードはANAカードだけ。無駄に作っていませんし、他のポイ活もしていません。
中高生でもマイルが貯まるカード作れますので、家族でマイルを貯めるのもおすすめですよ!
ANAマイルで行けるところ、ANAツアーで出来ること
ANAマイルで行けるところ、ANAツアーで申し込めるものをいくつかご紹介します。
ANA特典無料航空券
どのくらいのANAマイルでどこまで行けるか、こちらで確認できます。
東京・福岡といった本州内ならば12,000マイル~18,000マイルで無料航空券に交換できます。
実は、国内だけじゃなく、韓国も同じマイル数で行けちゃいます。
ANAツアー
ANAマイルをANAスカイコインに交換すると、ANAツアーの支払い使えます。
ツアーだけじゃなく、ホテルのみにも使えるので、飛行機でいかない場所でも、家族で行ったときの宿泊に使えて便利です。(単身赴任先って狭いところもあるので・・)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
まとめると、
- 普段の買い物方法を工夫するとANAマイルが意外と貯まる
- 貯まったANAマイルは、無料航空券、ANAツアーの支払いに使える
- ANAマイルは、ホテルだけにも使える(飛行機以外にも使える)
新しいことを始めるときって、迷ったり時間がかかったりしますよね。でも毎日はあっという間に過ぎていきます。
ちょっといいなと思ったらとりあえず始めてみる、合わなかったらやめればいいだけ。失うものはないですし、気付いたらマイルが貯まってたりします。
マイルは3年間の有効期限がありますので、3年に1回、大きな旅行もいいですよね。
こういうプチお得感、私は大好きなんです。
気軽に楽しみましょう!
半年後、1年後をイメージしながら、準備を始めましょう
ANAカードが出来るまでにしておくこと【準備編】、ANAカードが出来たらすること【実践編】をしっかりとチェックして、是非、楽しんでみてくださいね!
▶ANAマイルを貯める【準備編】▶ANAマイルを貯める【実践編】
一人でも多くの方がマイルでお得に旅行できますように!
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